起：日本本来の木造建築
承：高度経済成長　住宅の効率化
転：私たち「地元建築業者」の役割
結：のんびりぐらしの家

そもそも家とは、地域の大工さんが、その地域の木を使い、 その地域の気候や風土に会した、地域性を生かした家づくりが行われてきました。
しかし、高度経済成長期の家づくりは、家不足を背景に住宅供給が重視され建築の工場生産化、 効率化が図られ、日本各地何処でも同じような家が建てられていきました。
2010年には住宅飽和を迎え、量から質に移行してまいりました。
今一度、住宅メーカーにできなくて地元建築会社ができることは何か、と考えたとき

一つ、地元の気候風土に合った家のプランを作る事
一つ、その家族の暮らし方をお聞きしその家族にだけの家を作る事
一つ、地元産の本当の木を使う事
一つ、大工や左官技術を駆使した木造建築を建てる事

を基本に家づくりを進める事に行きつきました。
これにより弊社の家づくりを「のんびりぐらしの家」として、 地元京都市西京区大原野の田舎風景や田舎暮らしを基に、私たち地元建築会社にしかできない、 日本古来より伝わってきた木造建築を家族や個人の暮らし方に似合った家を創出させていただきます。