ご契約後は、設計担当者を中心に実施設計を進めてゆきます。建築確認申請を行い、融資のご契約など家づくりが具体的に動き出します。
着工金として建築費の30%を頂戴しています。
地鎮祭・基礎着工
地鎮祭で、工事にかかる前に土地の神様を祭り、工事の無事を祈ります。
公人関わる職人さんや協力業者さんをご紹介します。この機会にぜひ顔と名前を覚えてください。工事中にもいろいろな話をしやすくなります。
この時に敷地境界や間取りの配置と高さの確認を行います。
大黒柱選定式
京都の北山杉はその滑らかな木肌から、昔より床の間などに飾られる高級な柱として愛用されてきました。その磨き丸太を大黒柱として新築にお迎えいただきます。
実際に北山の中川に立ち寄っていただき、数ある柱の中からご家族で選定し、「菩提の滝の砂」で磨いていただきます。こうして家に対しての思いや愛着を育んでゆきます。
お名前を書いていただいた柱は上棟の日まで大切に保管いたします。
建て方・上棟
ここまで無事に工事が進んだことへの感謝と、完成を祈願する儀式として行われます。大工さんをはじめ職人さんや協力業者さんとの親睦を深めるお祝いの会でもあります。
御幣の取り付けやお施主様のご挨拶、そして記念撮影などを行い、家づくりの一つの節目となります。
この時に中間金として建築費の約30%を頂戴いたします。
現場説明
3回ほどに渡り、現場説明に立ち会っていただきます。断熱がどのように入っているのか、間取りと天井の高さを確認したり、コンセントやスイッチや照明の位置を実際に見て頂きます。内装や全体の仕上がりと仕様の最終確認を行います。
また、お引き渡し日と完成見学会の開催日を決定します。