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のんびりぐらし日記
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御挨拶

書込日:2024.4.13(土) 執筆者:設計 水口

初めまして。 この度、建築学校を卒業して4月より小野建築設計 設計担当として働くことになりました水口です。
「木の家づくり」にとても関心がありこの度、皆様と一緒に家づくりをすることにとてもワクワクしております。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、五感すべてに働きかける木の家づくりを造り上げたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

今後私の、のんびり日記では入社してから気が付いた事をシリーズにして投稿して行きたいと思います。

入社してから気が付いた事 vol.1
深い軒の出の特性


御挨拶
うぐいす台モデルハウスでは軒の出が画像1 (↑) では1800でています。


御挨拶
撮影日は横風の強い大雨でした。その中で画像2 (↑) の縁側は900軒の出が出ています。
1800の軒と900の軒があると雨をしのぐスペースが大きく演出されます。
雨の日でも縁側に出てゆったりと外を眺める。ゆったりとした空間がある。
のんびり暮らしの家

ほかにも実際にのんびり暮らしの家に住んでみて気づいたことがあれば投稿していきたいと思いますのでこれから、何卒よろしくお願い申し上げます。

こんにちは!筍

書込日:2024.4.09(火) 執筆者:事務 青野

桜の開花も今年は例年より遅く、今週の土日は色々な場所でお花見を楽しんでおられる方が多い事でしょうね。
ちなみに私は仕事ですが(;・∀・)

色々と春を感じられる今日この頃、7日日曜日、弊社が整備をしている竹藪で、1年間を通じて整備にご協力賜っております方々と筍掘りを行いました。
桜の開花と同様、昨年より遅い筍さん。
まだまだ、土の中が心地よいのか少ししか顔を出してくれませんでした。
来週あたりが掘り頃?となるでしょうか?
今後も竹藪整備の一環で筍掘りを行います。
自らの手で整備した竹藪から生まれる筍に会いに来ませんか?
皆様のご協力お待ちしております。


お散歩
お散歩

お散歩

書込日:2024.3.30(土) 執筆者:事務 足立

少し暖かくなってきたので久しぶりに散歩に出かけました。
頑張って坂をのぼりきると・・・
京都市が一望できます!あれは京都タワーだね!あそこは長岡京市かな?と話しながら・・・


お散歩
また少し歩くと黄色のかわいいお花が!ミモザ!?小さい黄色い丸がとてもかわいくて癒されました。


お散歩
お散歩
もうすぐ咲くかな? 普段車で通る所を歩いてみたり、普段歩かない道を探検してみたりすると、色々な発見があって面白いですね(*^_^*)

春のおとづれ@

書込日:2024.3.23(土) 執筆者:事務 大東

春風にのってほのかに花の香りが漂う頃となりましたが、花粉症の私は花粉の舞うこの時期はつらいものです。
先日お散歩時に空き地で 土筆(つくし)を見つけました。
子供のころはよく見かけたけれど最近は珍しく感じます。
見つけた時は嬉しくなりました。
つくしとは植物の名前ではなく、シダ植物のスギナの特別な茎(胞子茎)のことなんですね。
春になると地上に出てきて、先端から胞子を飛ばすと枯れてしまいます。
はかまをとって食べることもできますよ。


春のおとづれ
先日タケノコも発見いたしました。 この大原野もタケノコが有名ですね。 これからどんどん出てくるタケノコも楽しみです!


春のおとづれ

北海道の暖炉

書込日:2024.3.16(土) 執筆者:設計 中西

先日、家族が北海道へ…。
ホテルに、こんな素敵な暖炉があったと。
そして、話しているうちに、家にあったら、なんて、素敵な時間が過ごせるだろうと…
家族、友人とBBQも良いねえ。
ハンモックを吊るして、ゆっくりと、だらだらと。
暖かい場所では、温かい言葉が行き交ったり。
そんな、理想を現実に繋げて、家を作ってみたい。


北海道の暖炉
だけど…暖炉の前で、ゆっくりしすぎて、仕事に遅刻しないようにね♪

小さな椅子ひとつ

書込日:2024.3.9(土) 執筆者:設計 上田

新しい家を計画するとき、お庭も景観も最大活用できるようにプランをしています。
土間やウッドデッキを通して外に広がる空間、窓から眺める景色、
庭でバーベキューしたり、家庭菜園したり・・・
なんていう想像を膨らませながら設計をします。
しかしながら、普段、日本の家の使い方や暮らし方を見て、
庭や外部、テラスやバルコニーなど、あまり活用されていない様子。
中には、お庭の手入れが大変だし、コンクリートで埋めて、駐車場にするケースも。
忙しい暮らしの中、お庭を弄る時間が無いことや、近隣への配慮や視線など、
いろいろな理由はあると思いますが、少しばかり残念に思います。

海外に行くと、道路に面して魅せるお庭をつくるご家庭が多くあります。
私が住んでいた家の大家さんはいつも季節のお花を植えていて、
「道行く人が、季節を感じて幸せな気持ちになるでしょう?」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
お庭のベンチやテーブルセットなどが季節ごとに取り替えられ、
心地の良い季節になると、大きな木の下にハンモックがくくりつけられました。
ハンモックに寝転ぶと、小鳥たちの餌であるバードフィーダーがつられていて、
小鳥たちが飛び回る様子を楽しめるのです。
道路沿いに建つアパートの小さな小さな1畳にも満たないバルコニーに、
小さな椅子がとテーブルがあって、そこで寛ぐ住人の姿もあちらこちらで見かけました。
素敵な景色があるからという、場所が特別なのではなく、住い手の心の違いが、
ゆとりのある暮らし方を生み出すのだということを、初めて感じさせられた貴重な体験でした。

私たち日本人は、こつこつと真面目に長い時間よく働きます。
海外では、仕事とプライベートの境目が明確で、
プライベートな時間は家族や自分のために使う時間を大切にしていたりします。
そういった、生き方や文化の違いなどが背景にあるのも事実ですが、
豊かな自然の残る、大原野に移住して来られる方の多くは、
ほんのひとときの心のゆとりや癒しを、この大原野の景色に感じていらっしゃるとよく耳にします。

設計しながら思うのは、のんびり暮らしって、家だけが作るものじゃなくて、
住まい手の暮らし方が合わさって初めて、具現化されるものだなということ。
忙しい現代の暮らしの中でも、今を楽しむということ、
風や光や緑といった、自然を感じるということ、
ふと自分の周囲に感覚を広げ、時を忘れるような、そんなひとコマひとコマが繋がって
「のんびり暮らし」になるのではないかなと思ったりします。

そんなわけで、今ある暮らしに「のんびり暮らし」体験のご提案です。

小さな椅子1つ。

外にポンと置いて、朝のほんの束の間、腰かけて、
太陽の日差しを浴びながら、コーヒーの一杯でも飲んでみてはいかがでしょうか。


小さな椅子ひとつ
少しだけ時を忘れて、ほっとする。
それが、私の思う、のんびり暮らしの第一歩です。

酸っぱい甘夏を美味しく頂きます

書込日:2024.3.2(土) 執筆者:経理 青野

令和6年になって早2カ月が過ぎました。
今年の冬は春のような陽気となったかと思ったら、一気に寒くなったりと、本当に異常気象ですね。
皆様体調崩しておられませんか?

知り合いから、甘夏を大量に頂きました。一言、「酸っぱいけど…」


酸っぱい甘夏を美味しく頂きます
「があ〜ん」となりました。
そこで、考えたのがアレンジレシピ。
「甘夏入りパウンドケーキ」
甘夏だけでは苦みが出るので、レーズンとチョコチップも加えました。
結構な力作となりました。
ほのかな酸味となって、美味しく胃袋に。

どんな食材もアレンジ一つで美味しく頂けることを再確認しました。


酸っぱい甘夏を美味しく頂きます
酸っぱい甘夏を美味しく頂きます

青空の下で味噌づくり

書込日:2024.2.26(月) 執筆者:設計 上田

ずっとやってみたかった事のうちの一つ「味噌づくり」
大原野に移住されたオーナーの皆様方とのんびり舎に集まって、
初めての味噌づくりをしてみました。

まずは、1日前から浸け置いていた大豆を、おくどさんでぐつぐつと煮る。
煮大豆を噴きこぼして大慌てしましたが、このくらいは初心者なのでご愛嬌ってことで。
大豆を煮ている間に、麹を混ぜて塩切り麹を作りました。



青空の下で味噌づくり
大豆が柔らかく煮上がったら、潰す!!!



青空の下で味噌づくり
そのあとは、塩切り麹と混ぜ混ぜこねこね。



青空の下で味噌づくり
美味しくな〜れと願いを込めながら、味噌だんごを作ります。



青空の下で味噌づくり
そして、熟成用の容器にぎゅぎゅっと詰め込んで、 振り塩をしたら、完成!!!
見て見て、このお塩のキラキラ具合。
絶対美味しくなるに違いない!!!



青空の下で味噌づくり
これから熟成期間が10ヶ月程度なので、味見もしていませんが、
初めての割に、思いの外、上手にできた気がします。

お味噌を作ったあとは、うどんを食べて、差し入れのキンパと手作りチョコケーキに舌鼓。
青空の下、静かな山間で味噌作りしてお昼ご飯をみんなで食べる。
なんて清々しくて気持ちがいいんでしょうか。
やってみなくちゃわからない、この楽しさと心地よさ。
とってものんびりした素敵な一日になりました。



青空の下で味噌づくり
あまりに楽しかったので、ちゃんとした「のんびり暮らし体験イベント」として、
味噌作り体験を開催しようと、味噌の熟成に合わせてじっくり計画中。
皆様、お楽しみに〜。

お雛さんを飾りました

書込日:2024.2.25(日) 執筆者:事務 足立

1年は早いな〜〜と思いながら出しました。
お雛さんを飾るのは右?左?と毎年悩みながら・・・
(関東では、向かって左側が男雛で右側が女雛。京都や関西の一部では、向かって右側が男雛で左側が女雛を並べる事が多いそうです)

そして子供たちが楽しみにしているのは食べること。
ちょっと調べてみたら色々と意味があって面白かったです。

『ちらし寿司』
えび→背中が丸くなるまで長生きできるように
れんこん→見通しがきくように
と、おせちと同じように縁起のいい食材が使われるそうです。

『はまぐりのお吸い物』
はまぐりは、対の貝殻でなければ形や模様が合わないことから、ひな祭りでは女の子が良い相手と結ばれることを願って食べられているそうです。

『ひなあられ』
ひなあられの色には、桃色、白、緑のひし餅の三色に加えて、黄色が入っていて、一年の季節を表しているのだとか。桃色は花を咲かせる春、緑は新緑の夏、黄色は紅葉の秋、白は雪の冬のイメージだそうです。一年を通じて女の子が健やかに成長しますように、という意味が込められているそうです。

毎年何気なく作っていたので、今年は子供にも伝えながら作ってみようと思います。

節分

書込日:2024.2.24(土) 執筆者:事務 大東

2月3日は節分で皆様も豆まきや恵方巻を食べたりされたことでしょう。
節分とは
季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、新年の始まりと重なることの多い立春の前日が重視されるようになりました。
年越しにあたる節分の夜は普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていたため鬼に豆をぶつけて追い払い福を呼び込もうというわけです。

鬼というのは邪気の象徴です。
形の見えない災害・病・飢饉など人間の力を超えた恐ろしい出来事は鬼の仕業と考えられていました。
また、鬼の住むのは鬼門である丑寅の方角なので、鬼は牛(丑)の角と虎(寅)の牙を持ち、虎の皮の衣服を着けているのです。

節分にまく豆が「大豆」の理由は
大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、米に次いで神事に用いられてきました。
大豆は米よりも粒が大きくぶつけた時の音も大きいので、悪霊を祓うのに最適であること 昔々、京都鞍馬山に鬼が出た時、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話もあります。

家の玄関や窓を開けて「鬼は外!」と豆を撒き、鬼が戻らないようすぐに閉めてから「福は内!」と部屋の中に豆を撒きます。
豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い自分の年齢よりも1つ多く豆を食べます。これを、「年取り豆」といいます。

鬼の嫌いなものは「鰯(いわし)の臭い」と「柊(ひいらぎ)のトゲ」とされ、鰯の頭を柊の枝に刺し、それを家の戸口に置いて鬼の侵入を防ぐ「焼嗅(やいがし)」という風習がうまれたそうです。



節分
ちょっと知っておくといいですね。

年始のお参り

書込日:2024.1.21(日) 執筆者:設計 中西

ここ数日、急激に冷え込んできて、ようやく冬が来たような気がしています。
そんな肌がピリリとする朝、向日神社へ年始のお参りに行きました。
澄んだ青空で、とても清々しい朝となりました。
今年も安全に健やかに、皆様との良いご縁に恵まれますように、氏神様に見守っていただきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。



年始のお参り

散歩コース

書込日:2024.1.20(土) 執筆者:設計 中西

運動不足解消と愛犬とのお散歩コースです。
整備同じところを二度散歩しなければなりません。を始めて丸一年、竹やぶ整備隊の皆さまと竹の間伐に新たな方法を編み出しました。
2匹の仲が悪くて喧嘩をするので大変です。

亀岡のサンガスタジアム・スターバックをぐるぐる回っています。

たまにスターバックスも入ります。



散歩コース
右にサンガスタジアム

散歩コース
はるか先にスターバックス

私と愛犬日課のご紹介でした。



薪ストーブで焼き芋

書込日:2024.1.15(月) 執筆者:設計 上田

家から、サツマイモを持って出勤する私
これは、大事な広報活動の一つ!
薪ストーブをいかに楽しむかという情報発信のためのお仕事なのです。
いやいや決して、私のおやつではないですょ。えへへ。

濡れたキッチンペーパーでくるんで、アルミホイルでぐるぐる。
薪ストーブの火加減を調節しながら、程よいところで、お芋さん投入。

やったー!
出来ました。
んわーー!ホクホクで美味しい!!!



薪ストーブで焼き芋
次のおやつは何にしようかなぁ・・・
さてさて、
今週末、1月14日(日)10:00より、
「薪のお祭りどんど焼き」を、のんびり舎で開催予定です。
薪サウナ体験や薪ストーブもありますよ!
こっそりお芋さんご持参しても良いかも(笑)
皆様のご参加お待ちしております。



初日の出

書込日:2024.1.11(木) 執筆者:設計 上田

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

眠い目をこすりながら、白んできた夜明け前に起きだして
生まれて初めて、初日の出を拝んで、
清々しい気持ちで一年の始まりを迎えました。



初日の出
家に帰って、日の出を待っている間に冷え切ってしまった体を温めながら、
年末に作ったお餅をストーブで焼いて食べました。
囲炉裏だともっと雰囲気があって、良さそうですね。
でも、火で焼いたお餅はすこしパリッとして、やっぱり美味しいです。
そんな感じで、久しぶりにゆったりとした時間を過ごし、
のんびりなお正月を味わいました。



初日の出
今年も素敵なのんびり日記をお届け出来るよう
スタッフ一同、頑張ってまいります。
また一年、どうぞよろしくお願いいたします。



だるま落とし

書込日:2023.12.22(金) 執筆者:総務 川上

年の瀬にかかり、今年最後の竹やぶ整備を行いました。
整備を始めて丸一年、竹やぶ整備隊の皆さまと竹の間伐に新たな方法を編み出しました。
その名も「だるま落し」。

だるま落とし
竹を倒すのではなく、周りの竹に寄りかけて、立ったまま少しずつ短くしていく。
まるでだるま落しのように。
下手に倒すと建物に当たりそうな場所では重宝する技です。



西山の夕暮れ

書込日:2023.12.21(木) 執筆者:設計 上田

夕方3時半、早くも大原野では西山の向こうへと太陽が沈もうとしています。
雲が光り輝いて、西山の中伏に帯のような雲がかかり、とても幻想的な景色が広がっていました。

西山の夕暮れ
師走になって、あちらこちらの現場へと駆け回っていますが、ふと足を止めて、大原野の夕暮れの景色に癒されました。
暖冬の大原野も、これから少しずつ寒くなってくるようです。
年末に風邪をひかないよう、皆さん暖かくしてお過ごしください。



メリークリスマス!

書込日:2023.12.16(土) 執筆者:事務 青野

2023年もあと15日。長年生きていると、1年は本当に早く過ぎていきます。
この間の、12月10日は、冬とも思えないような日差しが差し込み、
暖房もつけずとも部屋中が暖かく、お出かけ日和(仕事の私には無関係)です。
師走をあまり感じない12月ですが、弊社の至る所に12月ならではの仕様となっております。
昔なら、自宅にもクリスマスツリーやクリスマスリースを飾り、子供とサンタさんにプレゼントをお願いし、
サンタさんにプレゼントのお礼に渡すクッキーを作ったりと、クリスマスを満喫しておりましたが、
子供も成人すると自宅でのクリスマス色は無くなってしまいました??
久しぶりに昔を懐かしみながらこの日記書いております。
皆様2023年どんな年でしたでしょうか?
来年、今年より素敵な1年になりますように。

メリークリスマス
メリークリスマス


モミジバフウ

書込日:2023.12.10(日) 執筆者:事務 大東

大気が冷たくなり寒さが深まってまいりましたが、日中の日差しは暖かく感じます。
今年は紅葉が遅く感じ、12月に入りましたがまだ紅葉が楽しめますね。
この紅葉の時期に大枝の桂坂でとても素晴らしい景色を見ることができます。
グラデーションされた木と長い急な坂で出来る美しい『モミジバフウ』の景色です。
黄色のバスと一緒に撮影するのがSNSで話題となっております。
一度行かれてみてはいかがでしょうか。

モミジハフウ
*『モミジバフウ』とは・・・落葉広葉樹の高木で、日本では高さ20〜25mほどですが、
原産地(北アメリカ、中央アメリカ)では45mの巨木になるものもあります。
葉は互生して形はカエデに似ており、5〜7列した掌状で光沢があり、美しく紅葉します。
公園樹や街路樹によく植えられています。


カメムシ対策

書込日:2023.11.30(木) 執筆者:事務 足立

今年、多発しているカメムシ!
寒くなったのでだいぶ少なくなりましたが・・・
靴下の中やポケットの中・・・なぜこんなところに!!と、思うところにカメムシがいて、
洗濯を取り込む時や服を着る時には家の中で悲鳴が飛び交っています。
(ちょっと大げさですが。でも虫嫌いの私は一番悲鳴をあげています(笑))
カメムシは高温多湿を好むため、気温が高くなるほど繁殖と成長が盛んになるそうです。
今年は初夏から気温が高い日が続いて活動が活発だった上、近年は冬の気候も十分に下がらないことから
多くの個体が冬を越したため、大量に発生したそうです。
何か対策方法は無いかとしらべてみると、カメムシはハッカ油を嫌うそうなのです。
早速火忌避剤を作ってみました。
ハッカ油と水を混ぜ合わせて、網戸や窓等に吹きかけると効果的だそうです。

ハッカ油と水
試してみました!!
窓にくっ付いている姿は見なくなりました。
洗濯物を取り込む際の恐怖もなくなりました。(笑)
よかったらみなさんも試してみて下さい。



薪ストーブ始動

書込日:2023.11.24(金) 執筆者:設計 上田

朝、外に出ると、肌がぴりりとするような冷たい空気。
急な気温変化に身震いしながら、ついに今シーズン初、薪ストーブ始動です。
薪をせっせと運び入れ、木くずと木っ端(細い材)を重ねて、大きな材を重ねて、着火。
入社以来、何年も薪ストーブと一緒に働いているので、着火もずいぶん手馴れてきました。

薪ストーブ
これから、火を眺める贅沢な癒しのひと時が、仕事の一部に加わります。
はぁ〜・・・暖かい。
この癒しは、実際に体験してみないと、なかなか言葉で伝わるものではないなと、いつも思います。
冬の間、事務所やモデルハウス、のんびり舎で薪ストーブが活躍していますので、
薪ストーブに興味がございましたら、お声がけくださいね。
薪ストーブのイベントも予定しているので、皆様、お楽しみに。


北山杉の山師を訪ねる

書込日:2023.11.9(木) 執筆者:設計 上田

紅葉で色づき始めた嵐山・高雄を通り抜けて、北山へ。
初めての森林体験ツアーです。
600年前から脈々と続く、山師を訪ねてお仕事を見学してきました。
トラックに揺られて、清滝川の源流の一つが流れる山間へ。
「これは、私のおじいちゃんが植えた木ですよ。」そう言って、杉の腹を撫でて見上げる山師さん。
幾人ものご先祖様が繋いできた歴史あるこの森を愛おしむ様な眼差しが、澄み切った秋の空へと伸びる北山杉を仰ぎます。
初めて握る、チェーンソーで、樹齢35年を超える杉を切り倒しました。

木を切る
静かな森の中に、バキバキバキと音を立てて、空から枝が降ってきます。
土と木のぶつかる音を響かせて、杉の木が横たわる迫力の光景は、なかなかお目にかかれません。
麓の小屋で、山師ごはんもいただきました。
薪木を拾って火を起こし、小枝を削って突き刺した魚を焼く。
薪を拾うのも、小枝を削るのも、焚火で焼く魚も全てが初めてのこと。
とても素朴だけれど、私にも子どもたちにとっても特別な体験です。
そして、とっても美味しい!!!

魚を焼く
丸太の皮むき
小さく刻んでもらった丸太の皮むきを体験。
生の杉の表面から、じわりじわりと水が浮き出します。さっきまで生きて根を張っていた杉の木なのだから、当たり前なのでしょうけれど、製材された木ばかりを見ている私にとって、これも初めての体験となりました。
小野建築設計の家には、大黒柱として、北山杉の丸太を使います。
しぼ(皺)のあるもの、細かいちりめん(皺)、つるりとした表面など、杉だけでも多くの種類があります。
特別な滝の砂を使って、丸太を磨く作業も体験しました。

丸太磨き
実は、新築のオーナーさんは、北山に来て、自ら丸太を選んで磨いてもらうのが、のんびり暮らしの家づくりの1工程でもあります。
家族にとって、特別な家の、特別な柱との出会いがここから始まるのですね。

興味のある方は、来年の森林体験ツアーをお楽しみに。


駆け足の秋

書込日:2023.10.10(火) 執筆者:設計 上田

今年の秋は駆け足で過ぎ去っていくようですね。
この週末、あちらこちらの田んぼの稲が収穫が行われたようで、 通勤途中の道の両脇に広がっていた黄金色の田んぼが、すっかり姿を消していました。
農家さんのお話では、今年の猛暑の影響で、収穫量が少なく、刈り入れも1.2週間早かったのだそうです。

急な気温の変化に、体調を崩す人も多いと耳にしますが、 植物たちも、この気候にはびっくりなのではと思います。
それでも、季節が巡ると咲き誇る季節の草花。
灰方町のお客様の畑のコスモスが、風にゆらゆら揺れていて、思わず足を止めました。
遠くの小塩山とコスモスの共演。大原野の秋の素敵な風景です。

コスモス
さて、この週末は、おのファームも稲刈りですよ。
皆様のご参加、お待ちしております。

中秋の名月

書込日:2023.10.6(金) 執筆者:設計 上田

ほんの1週間前は汗ばむ陽気だったのに、急に秋めいてきましたね。
今朝は、思わず厚手のカーディガンを羽織るほどでした。

先週末、お客様と一緒に中秋の名月を見ようと、お月見を企画していたのですが、 あいにくの天気で、中止となってしまいました。
天体望遠鏡で月のクレーターを見ようと思っていたので、とても残念。

月
上の写真は、試しに天体望遠鏡を設置して、お月様を観察した時の写真です。
次回は、皆さんも一緒に、お月様のうさぎさんを見ましょうね。

月見団子作りました

書込日:2023.9.17(日) 執筆者:事務 青野

まだまだ暑い日々が続いていますが、陽が暗くなるのは早くなりましたね。

9月30日(土)弊社「のんびり舎」でお月見イベントを開催します。
その時にみんなで食べる「月見団子」を作ってみました。
だんご粉に水を入れながら1つにまとめて、団子の形に丸めて、お湯で湯がきます。美味しそうでしょ?

月見団子
みたらし、きな粉、あんこの3種類から選んで召し上がって頂きます。私の力作食べにお越し下さい。

ひまわり畑からやってきました

書込日:2023.9.8(金) 執筆者:設計 上田

9月に入りましたが、まだまだ暑いが続いています。
でもここ数日、ほんの少しだけ朝晩の暑さが和らいで来たようで、
ようやく酷暑の夏の終わりが見えてきてホッとしている今日この頃です。

今年も、大原野では「え!?今頃ひまわり大原野」が開催されます。
なんと、ひまわり畑から、事務所の前にひまわりさん達がやってきました。

ひまわり
9月中旬から下旬が見頃となる大原野のひまわり畑。 ぜひ皆様も足をお運びくださいませ。

ひまわり大原野

音楽の集い

書込日:2023.7.28(金) 執筆者:設計 上田

梅雨も明けて夏本番の京都。梅雨明けの大原野も暑い日が続いていますが、あちらこちらの田んぼの稲も少しずつ成長し始め、本格的な夏の到来を感じます。
田んぼや畑の農道を歩いていると、木が無いので日差しがとても強く感じるのですが、ふと木陰に入ると、心地よい風を感じて、京都市内との違いを改めて感じます。
西山へ近づくにつれ、高台になっており、市内中心部に比べると、気温がやや低いと聞きます。山からの吹きおろしや建物に妨げられないことで、風も吹き抜けるので、体感温度も違ってきます。

先日、お客様のお誘いで、初めてコンサートに行ってきました。大原野で活動しておられる「プリマヴェーラ大原野」さん、定期的にコンサートを開かれています。
その日は、ピアノとフルートとチェロの生演奏に包まれる、贅沢なひと時を過ごさせていただきました。大原野の田園風景と音楽は、とても素敵な組み合わせです。

プリマヴェーラ
大原野にはいろいろな作家さんが住んでおられると耳にします。この豊かな緑とのどかな田園風景から、湧き出すインスピレーションで、多くの素敵な作品が紡ぎだされているのかもしれません。

青い梅が色づくひととき

書込日:2023.6.20(火) 執筆者:設計 上田

地元野菜の市場に行くと、オレンジ色に熟した梅が並んでいました。

梅
前回初めて作った梅ジャムが、家族にとても好評だったので、また今年も梅仕事をすることにしました。
今回は、完熟梅だったので、追熟の時間が無くてあっという間に完成でした。

梅ジャム
昨年は、追熟している間、部屋に漂う梅の香りが素敵だったなとふと思い出し、少しだけ青い梅を手に入れてきました。
青い梅が時間をかけて色づく様子を眺めて、丁寧に季節を楽しむという贅沢。
梅酒にしようか、梅シロップにしようか、悩みながら、梅の香りを満喫します。
皆様も、梅仕事いかがですか。

ホタルのひかり

書込日:2023.6.10(土) 執筆者:事務 大東

雨に濡れたあじさいの花色が、ことのほか美しく感じられ、ホタルの飛び交う季節にもなりました。
鰹ャ野建築設計の“のんびり舎”の周りには自然がたくさんあります。
そして皆様にも季節限定の自然を感じていただきたいと思い、6月3日(土)に「ホタルを見よう!」のイベントを“のんびり舎”にて開催させていただきました。

岩倉川
ホタルが生息できる環境は自然豊かな水辺です。
“のんびり舎”の近くに岩倉川という吉峰川の支流があります。
この岩倉川にホタルが生息しているため、みんなで見に行ってきました。
前日の雨でホタルが見れるのか心配でした。川沿いを歩いているときはワクワクドキドキ、ホタルの光を見つけたときの皆さんの喜んでおられたお姿は忘れられません。
たくさんのホタルのひかり、皆様の笑顔が見れて本当に嬉し楽しい時間でした。

ホタル
ほたるの生涯は約1年ですが、そのほとんどは幼虫期。生まれてから10ヶ月間は水の中でカワニナやタニシなどを食べながら過ごしています。
陸に上がり土の中で蛹になり40〜50日間は何も食べません。ようやく羽化して成虫になり、成虫の間は水しか飲めず、産卵した後は2〜3日でその短い生涯を終えます。
私たちが目にするホタルの乱舞は子孫を残すために必死にパートナーを探している姿です。

ホタル

大原野のホタル、ぜひ見に来てください。

めだかの兄弟

書込日:2023.5.21(日) 執筆者:事務 足立

うぐいす台モデルハウス生まれのメダカの兄弟を我が家で飼うことになりました。
あまりにもかわいくて、時間を忘れて見入ってしまいます。

めだかの兄弟
水草に卵を発見して興奮し、赤ちゃんが産まれまた興奮し、今ではたくさんの兄弟が増えました。
またじーーーっと眺める時間が増えました。

赤ちゃん
赤ちゃん見えますか?

魚には水流や水圧を感じ取る事が出来る側線という器官があり、めだかにもその側線はあるのですが、他の魚のように発達しておらず流れを感じる事ができないので、 周囲の様子を目で見る事で自分の位置や水流を判断するそうです。

めだかの入った水槽の外側に、しま模様の紙を巻き水流を起こすことなく、しま模様の紙だけを時計回りにまわすと、めだかも時計まわりに泳ぐそうです。

この話を知った時、面白いな!!と思いました。
めだかは流されないように、自分の位置を変えないように、目で見て泳ぐ習慣があるという事ですね。

田植えの準備

書込日:2023.5.13(土) 執筆者:設計 上田

大原野の田んぼのあちこちに水が張られ、田植えの準備が始まりました。
太陽がきらきらと水面に映り、深緑と合わさって、今にも夏の足音が聞こえてきそうです。

たんぼ
おのファームにも水が引かれました。並びの畑では、九条葱が育てられています。畝を覆うビニルシートが水面のようにキラキラと光り、西山連山の足元を彩っています。

田んぼ
もう間もなく、あちらこちらで田植えが始まります。
5/21(日)はおのファームでも田植えイベントを開催しますので、ぜひ皆様ご参加くださいませ。

筍のお味は

書込日:2023.5.7(日) 執筆者:事務 青野

弊社「のんびり舎」周辺には竹藪があります。
昨年から、多くの方々の協力を経て、地道に素人なりに頑張って竹藪整備を行いました。
そして、今年の春、筍を掘って食することが出来ました。
生まれてこの方恐らくこんなにも筍湯がいた事がないくらい湯がきました。
筍ごはん、若竹煮、土佐煮、青椒肉絲、天ぷら等々。それでも筍残ったので、今回初めてお菓子を作ってみました。

たけのこのお菓子
結構好評でしたよ。
来年はまた違った料理に挑戦しようと思ってます。

たけのこケーキ

春のおさんぽ

書込日:2023.4.10(月) 執筆者:事務 大東

風軽やかな季節となりました。
皆様にはお健やかにお暮しのことと存じます。
小畑川沿いを母と歩きました。暖かい日に川のせせらぎを聞きながら、のんびりとお散歩するのはとても気持ちよく、心もリフレッシュできますね。

さくら
足の悪い母も桜を見て痛みも忘れて見とれていました。
あっという間に葉桜となり、寂しくもありますが、新緑がまた輝きますね。
新年度に入り、何かと慌ただしくなりがちではありますが、どうかご自愛ください。

桜

春、見つけました

書込日:2023.3.24(金) 執筆者:事務 青野

弊社「のんびり舎」で春見つけました。
都会(?)に住んでいる私は、何年かぶりに「ぜんまい」見つけました。

ぜんまい
毎日気せわしく過ごしているので、野山にハイキングなんて事もしてないし、草花を見ながらのんびりと歩くこともしていないので、こんなところに…と驚きました。 心と時間にゆとりがあれば、もっと色々な発見出来るのかな?
子供の頃、母親と祖母と野山で「ぜんまい」や「わらび」を摘みに行ったなあと懐かしくなりました。

それと同時に「山菜そば」食べたくなりました。

ぽかぽか陽気

書込日:2023.3.16(木) 執筆者:事務 足立

暖かくなって外に出かけたくなる季節ですね。

弊社のモデルハウスがある長岡京市うぐいす台に向かう途中、あまりにもきれいだったので、思わず写真を撮りました。

菜の花
一面の菜の花…
黄色がとてもかわいく、立ち止まってしばらく眺めていました。

春ですね〜〜。

これからの季節、色んな所に色んな色の花や虫を目にし、春を感じる事が出来るので楽しみですね。
散歩好きの私(残念ながら花粉症なのでしっかり花粉対策をして)も、春を見つけるのが楽しみです。

木の栞

書込日:2023.3.10(金) 執筆者:設計 上田

先日、大原野灰方町にあるカフェクリスタルに伺った際、木の栞を買いました。
昨年のナチュラルライフ11月号に掲載された、木工芸の莊司さんが作られたものです。

木の栞
この3色の栞は、木の種類による色の違いによるもの。
とても優しい素朴な風合いの配色で、一目で気に入ってしまいました。

今まで、プラスチックの栞を挟んでいたのですが、素材が木になるだけで、癒される不思議。
木の家で過ごしているときの感覚に、とても似ています。
手足が感じる木の触り心地や、柔らかな空間の色。
経年と共に艶を帯びたり、色が変化するのを楽しんだりするのも、本物の木の愉しみの一つ。
一番好きなのが、お部屋に入った時にふわりと漂う木の香りが、癒しの空間を彩ってくれることです。

ガーデニング

書込日:2023.2.28(火) 執筆者:事務 大東

春とはいっても朝夕はまだまだ冷え込みますが、お元気にされてますでしょうか。
暖かい日もありガーデニングにはいい季節となってきました。
お花屋さんにも春の花がたくさんあり、どの花を買ってどのように植えようかと考えるのも楽しいです。
花にもそれぞれ花言葉があります。
普段あまり気にしないですが、今回私が植えた花の花言葉をご紹介しますね。

ネモフィラ
《ネモフィラ》
ネモフィラ(瑠璃唐草)は、まるで空と繋がってしまいそうなほど美しい空色の草花。4月下旬から5月にかけて日本各地で美しいネモフィラ畑が話題になりますね。
私も大好きな花です。庭をネモフィラ畑にしたいくらいです。
花言葉は「どこでも成功」「可憐」「あなたを許す」


ガーデニング
《ラナンキュラス》
花びらが幾重にも重なる華やかな咲き姿で初春から春の季節にぴったりの花です。
花の色によって花言葉も異なり、贈るときに迷ってしまうかもしれませんね。
全体 →「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「純潔」
赤 →「大家族」「合格
紫 →「幸福」「名誉」
緑 →「お祝い」
ピンク →「飾らない美しさ」
白 →「純潔」
黄 →「優しい心遣い」
オレンジ →「秘密主義」

《花かんざし》
カサカサとした花が特徴でドライフラワーにもおすすめの花です。
花の美しさを長く楽しめることにちなんで、「変わらぬ思い」「終わりのない友情」などの花言葉がつけられています。
他には「思いやり」「温順」「明るい性格」などがあります。

《ネメシア》
繊細な可愛い花が集まって咲く一年草または宿根草。寄せ植えやハンギングバスケット、花壇植えに使いやすくよく用いられます。
花言葉は「包容力」「正直」

《アリッサム サクサティーレ》
花には良い香りがあり、明るい黄色の花がふわっと咲き揃い庭で春をかんじることのできる季節感のある花です。
花言葉は「奥ゆかしい美しさ」

《ディモセルフォセカ》
シルクのように艶があり、金貨のように輝くゆえに「元気」「富」「豊富」の花言葉がついています。

《アネモネ》
全般に「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」「見放された」といった切ない花言葉は、アネモネの悲しい伝説に由来するといわれます。
色別ではポジティブな花言葉もあります。
赤 →「君を愛す」
白 →「真実」「期待」「希望」
ピンク →「待ち望む」
紫 →「あなたを信じて待つ」
青 →「固い誓い」
耐寒性が強く、初心者でも育てやすい植物です。

おくどさんでごはんを炊こう

書込日:2023.2.23(木) 執筆者:事務 青野

弊社「のんびり舎」でのイベントの昼食、「おくどさんでのごはん」と「豚汁」は私が作っています。
もう何回作ったかな?
今では自分なりの感覚と作り方のコツで、ある程度失敗なくご飯も作れる自信がついてきた今日この頃。

ごはん

おくどさんでお昼ごはん
2/19のイベントでは「おくどさんでのごはん」と「豚汁」を皆さんに作ってもらい、私は教える立場。
水の量、給水時間、火加減等伝授出来たかな?
炊飯器のごはんでは味わえない美味しさは、どの工程をとっても手間と労力という何事にも代えられない愛情がたくさん詰まっているからだとしみじみ感じました。
一度食べてみて下さいな。

ひのなの塩漬け

書込日:2023.2.17(金) 執筆者:事務 足立

先日、大原野で採れた新鮮な野菜をたくさんいただきました。

ひのな
その中に普段自分では買わない、『ひのな』(調理方法がわからないのと、スーパーで姿を見る事があまりありません)がありました。
思いついたのはお漬物! 新鮮なうちに早速!!

ひのな

ひのな
小口切りにする → ボールに塩とひのなを入れて塩もみ → 絞って容器に入れて一晩漬けて・・・
出来上がり!!

お漬物
簡単でとてもおいしかったです。ごはんがすすみます。
パスタにしてもおいしいかもしれませんね。

そんな日野菜は名前の通り、滋賀県日野町が発症の地であるためこの名が付いたそうです。
漬物としてのみ食されている野菜だそうです。
ピンクと白の色合いがとてもかわいい野菜ですね。

みなさんもおすすめレシピがあれば是非教えてください。

水草の生育挑戦

書込日:2023.2.14(火) 執筆者:企画 野

冬のメダカは屋外で飼育する場合、冬越しが大変とききます。
今年は、うぐいす台のメダカたちは、初の越冬中です。
とはいえ、屋内の薪ストーブ前で、とても暖かい冬をお過ごしです。
どんどん、メダカが増えてきて、メダカワールドができてきました。

雑種

幹之メダカ

楊貴妃メダカ
成長段階と、メダカの種類に分けて世界を変えました。
雑種にならないように。
雑種になるとグレーになるのです。
生まれ持った素敵な色を、そのまま受け継いでもらうように。

そこで、水草を生育してみよう!!
@ ソイルや土などをよく湿らせた上に、種を重ならないよう、まんべんなく撒きます。
  このとき混ぜる必要なないです。
A 霧吹きなどでまんべんなくたっぷり湿らせます。
  常時気温20〜25℃以上で適切な環境であれば一週間以内に発芽が始まります。

水草
でたー!
少しずつ、増えますように。
メダカの暮らしを造る。
何事も、できることをやってみよう。
家づくりの原点でしょうか。
さて、生育しているのでしょうか。。。
うぐいす台モデルハウスに、確認にお越しくださいませ。

赤ちゃんたちの木の広場

書込日:2023.2.10(金) 執筆者:設計 上田

洛西支所の入口付近にある、赤ちゃん向けの木の広場。
工事完了から、かれこれ5年が経過します。
久しぶりに、訪れてみると、今も赤ちゃんが吸い込まれるようにヨチヨチと広場に入って行って、ハラハラするお母さんに見守られながら坂をよじ登り、滑り台を楽しんでいる姿に、通りすがる方々が顔をほころばせているのをお見かけして、とても嬉しく思いました。
5年もの間、何人もの赤ちゃんを楽しませた滑り台には、赤ちゃんのお尻(もしくはお腹かな)で擦れた跡がたくさんあって、まるで、赤ちゃんたちの成長の足跡のよう。
木のぬくもりに触れる赤ちゃんの広場が生み出す、人と人の視線が交差するあたたかな繋がり。
また機会があれば、こんな空間づくりのお手伝いをしたいなと思っています。

赤ちゃんたちの木の広場

菜の花の役割

書込日:2023.2.3(金) 執筆者:事務 大東

小雪舞う寒空を眺めつつ、ただひたすらに春の待たれる今日この頃。
みなさまお変わりなくおすごしでしょうか。
愛犬とのんびりお散歩をしながら周りの風景も楽しんでいます。

菜の花畑
ふと見ると、近所の田んぼにもう菜の花が咲いていて、ちょっと春がきたように感じました。
1月〜3月に菜の花が田んぼ一面に咲き、いつの間にか刈られてます。
なぜ菜の花を田んぼに植えるのでしょうか?

調べてみました。

化学肥料を減らすための自然栽培法とのこと。
菜の花を田んぼの土壌に梳ぎ込むことで土壌中で徐々に分解し暖効性肥料と同じように、水稲の生育期間を通じて窒素を放出するのだそうです。
人の目を楽しませてくれるうえ肥料にもなる菜の花、短い命ですがとても重要な役割を果たしてるんですね。

菜の花
本来「菜の花」はアブラナ科植物の総称であり、白菜やキャベツ、ブロッコリー、小松菜、野沢菜の花などもすべて「菜の花」だそうです。
日本では通常「菜の花」と呼ばれているもの、本来は「ナタネ」であり、油も搾れるため、「アブラナ(油菜)」とも呼ばれています。

年末大掃除

書込日:2022.12.15(木) 執筆者:事務 青野

本日仕事は休み。今回はスイーツ作りではなく、大掃除。後回し後回しにしてきた換気扇掃除。
すでに汚れている(洗濯してますよ。でももう落ちなくて…)掃除の戦闘服に着替えて、ゴム手袋して油と格闘しました。お湯にセスキを溶かしてつけおきして、使い古しの歯ブラシで羽を丁寧に掃除しました。

せっかくきれいにしても、夕飯作りでまた油がついてしまいますが、掃除をしたという事実が大切。お正月に向けて1つ1つ片付けていこうと思っています。
でも掃除しなくてもお正月くるのもまた事実。葛藤の日々を過ごします。


ファン

ファン

冬モードです

書込日:2022.12.12(月) 執筆者:設計 上田

12月に入り、日中も風が冷たく感じて、朝の通勤時に、手と頬がぴりりとして、冬の到来を実感しました。
いよいよ冬モード!ということで、さっそく、クリスマスツリーを飾りました。
薪ストーブとクリスマスツリーは抜群の相性です。あとは、ホットチョコレートにマシュマロでもあれば、完璧だなー。
と、空想に耽っておりますが、そんな冬の冷え込みと同時に、最近の電気料金ガス料金の値上げのニュースを見て、光熱費が気になり始めた今年の冬。
こんな時こそ、思い切って断熱改修はいかがでしょうか。外部に面する壁や天井床に断熱材を設け、サッシ部に内窓を設けることで、建物外皮の熱伝導を抑えることが出来、熱が逃げにくくなります。また、室内の気温の差が穏やかになることで、冬の日常生活に潜む危険、ヒートショックの軽減にも繋がります。
ランニングコストと暮らしの快適性を踏まえた断熱改修と合わせた水廻り改修がおすすめです。
今年もリフォームフェアの企画をただ今準備中です。また出来上がりましたらお知らせいたしますので、お楽しみに。


ツリー

常盤万作さん 〜トキワマンサク〜

書込日:2022.12.4(日) 執筆者:暮らしのトータルコーディネーター 野

こんにちは。
企画の野です。
常盤万作をご存じでしょうか。
私が、はまっている樹木です。
一年中葉をつけている常緑樹で、5月には花が咲き、紅葉時には紅い葉っぱにかわります。ただし、全部は紅葉せず、そのバランスが、とても綺麗なのです。
大きいものでは最大3〜6mにもなるというトキワマンサクさん。
うちのトキワマンサクさんは、まだ40pくらいです。
大事に大事に育てている最中です。

常盤万作
この樹木の魅力は、病気や害虫に強いことです。
成長力が旺盛なので、枝がどんどん伸びます。これは、嬉しい反面大変かもしれませんが(笑)
建築中のお家に植え替えるために、「おおきくなあれ〜」と日々お世話中です。
さて、新しいお家に行くのは、来年2月末頃。
どれくらい大きく成長するか、嫁にやる気持ちで育てます!!

トキワマンサク

植木

薪ストーブの火入れ

書込日:2022.11.29(月) 執筆者:設計 上田

事務所の薪ストーブ、今冬初の火入れです。
朝、きんきんに冷え切った薪ストーブに火を起こすのが、最初は上手くできなかったのですが、年を追うごとにだんだんと上達してきました。
木葛に火を起こし、断面の小さな枝から、少しずつ大きな断面の薪に火を移すようにしながら、薪ストーブを温めて、上昇気流を生み出していくのがコツなのです。

しかし、今年は、初めて着火剤を使用してみました。
なんと!!!すごいです!!!
黒煙がくすぶることが無く、あっという間に薪に火が移り、感動!!!
だから着火剤と呼ぶわけですね(笑)

スイッチポンで済む、エアコンやヒーターなどの手軽さとは違って、
冷たい薪ストーブに少しずつ火を起こしていくという過程は、冷えた自分の体をウォームアップするための、冬の一日の始まりの儀式だったことを、改めて感じました。
手間がかかるけれど、少し贅沢な時間の使い方。心と体を整える大切なひと時なのです。

年明け1/15に薪のお祭りを開催する予定です。薪割りや薪ストーブ、おくどさん、薪サウナなども体験いただけます。是非、奮ってご参加くださいませ。


薪ストーブ

着火材

休みの日は趣味のスイーツ作り

書込日:2022.11.18(金) 執筆者:事務 青野

本日仕事は休み。
家の掃除、洗濯、買い物と一通り家事を終了したので、秋が旬の「りんご」をたくさん頂戴したので、それを使って「アップルパイ」を作りました。
普通に食べるとたくさん消費するのに日にちがかかりますが、アレンジすると大量消費もあっという間。

食欲の秋バンザイ!

甘いもの食べると幸せになりますね。体重の心配がなければ…。


アップルパイ

アップルパイ

立冬と皆既月食

書込日:2022.11.15(火) 執筆者:設計 上田

11月7日は立冬。暦の上では、早くも冬の始まりです。
今年は猛暑が長く、秋があっという間に終わり、冬の足音さえも感じる今日この頃です。
11月8日は皆既月食でしたが、皆様はご覧になられましたか。
400年以上の周期という、皆既月食の最中の惑星食という、世紀の天体ショーが見られるということで、我が家もバルコニーに天体望遠鏡を据えて観測を楽しみました。
お庭やウッドデッキがあれば、食事を愉しみながらの天文観測なんてのも、素敵だなぁと思いました。囲炉裏テーブルなんかもあれば、きっと最高ですね。
また3年後にも皆既月食が見られるそうなので、今回、見逃してしまった皆様は3年後をお楽しみに。


月食

月食

稲刈りも終わり次の準備へ

書込日:2022.11.10(木) 執筆者:暮らしのトータルコーディネーター 野

10月15日(土)に稲刈りを終え、今年は豊作だったことに、うれしい限りです。
早速、住まい手の皆様へ新米まつり【おのまつり】をさせていただきました。

稲を刈った後に、稲木干しをしたお米は、逆さまにして吊るすことで、稲穂にたまっている栄養を余すことなくお米に送ることと、自然の風でじっくりと乾燥させることで、より一層おいしいお米となります。

今年は、うぐいす台モデルハウスで育てた稲も刈ることができました!
スプーン何杯くらいですが。。。(笑)

稲穂

天日干し
次は冬野菜の栽培へ向けて土づくり!
設計 藤田さんにより、縦に穴を掘り落ち葉を埋める作業をしています。
落ち葉に菌糸が繁殖すると、菌糸によって水が浄化されるので、周りの土が良くなっていくのです。

こんなことを一緒にやりたくて、11月20日(日)【大原野で畑をしよう】イベントをいたします。
是非、ホームページよりお申込みください。
じっくりゆっくりと、土のこと自然のことを知っていきませんか。

土づくり

土づくり

フジバカマ(藤袴)園に行きました

書込日:2022.10.4(火) 執筆者:事務 大東



フジバジカマ園

フジバジカマ
秋空が気持ちよく澄みわたる好季節となりました。
大原野南春日町のフジバカマ園に行ってきました。

ここのフジバカマは地元大原野灰方町産。 
絶滅危惧種であるフジバカマですが、1998年に大原野地区でフジバカマの原種が発見されて以来、地元住民の方々が力をあわせて接ぎ木で増やし、花畑にされ大切に育てられています。

渡りで有名な珍蝶のアサギマダラも運が良ければ見られますよ。

アサギマダラ

アサギマダラ

今年はめだかと共に

書込日:2022.9.13(火) 執筆者:設計 藤田

またしても残暑の季節ですね。

すだれ
暑い日差しを遮るために、今年もすだれを取付けております。

今年は土間でめだかを飼いはじめました。
お日様の光はめだかに必要なので、きつすぎる直射日光を柔らかい光に変えてくれるすだれは本当にありがたいです。
風で揺れる様子も風を目で感じられて、涼しいものです。

ほおずき

書込日:2022.8.8(月) 執筆者:設計 藤田

立秋を迎え、季節が過ぎるのは早いですね。

ほおずき
鬼灯です。

花屋で見かけて、なんだか懐かしくて買ってきました。
小さいころに遊んだ思い出があります。
どうやって遊ぶのか、肝心なところの記憶はありませんが・・・

お盆なのでちょうど良い雰囲気です。

それでは皆様、良いお盆休みをお過ごしください。

久しぶりの雨模様

書込日:2022.7.9(土) 執筆者:経理 青野

雨模様
今年は6月14日に梅雨入りし、2週間後の6月28日には梅雨明けという異常気象でした。
しかも、空梅雨と猛暑で田んぼも庭の木々も人間同様バテバテ。
水不足にも関わらず、朝夕水まきをしないと草木は直ぐに枯れてしまいます。

7月3日。ようやく待ちに待った雨模様。
いつもなら洗濯物は乾かないし、傘は差さなければいけないし、雨は悪者扱いだけど、今日は許せるかな。
西山は曇天雲に覆われているけどそれもまた趣があります。庭の木々も今日は緑が映えます。

雨音を聞きながらボーっと物思いにふけるのもたまにはいいか。

雨模様

梅の香りと夏の足音

書込日:2022.7.1(金) 執筆者:設計 上田

梅雨の語源と言われる「梅」は梅雨の時期が旬です。
スーパーやファーマーズマーケットに梅が並び始めると、夏の足音が聞こえてくるようです。

我が家では、梅ジャムを作るために、青梅を追熟中です。 黄色になるまで待ってあげると、とっても美味しいジャムになるのだそう。 写真の梅は、だいぶ熟れてきたもの。あともう一息です。
追熟中の梅からは、爽やかな香りが広がり、梅雨のじめじめも少し晴れるような気持ちになります。
早く梅ジャムにありつきたいけれど、この時期限定の爽やかな芳香を楽しむことも幸せなひととき。
こんな時を楽しむことが、暮らしや私たちの心を豊かにしてくれるのかもなぁ、なんて思わされてしまう、幸せな初夏の香りです。

皆さんも是非、お試しあれ。

田植え

稲の成長

書込日:2022.6.17(金) 執筆者:設計 大和

先日の、雑草・タニシ取りのイベント、ご参加いただきありがとうございました。

田植えを行ってから3週間が経ち、おのファームの稲は少しずつ成長しています。
ここからは田んぼの管理をしながら、稲の成長を見守っていきます。

田植え
タニシは、こまめに取らないと稲がすっかり食べられてしまいますし、
雑草も放っておくと、風が通りにくくなったり、稲に栄養がいかなくなったりしますのでタニシ取りと合わせて、定期的な管理をし続ける必要があります。


モデルハウスでも稲を育ています。

田植え
田んぼに比べスケールは小さいですが、こちらの成長も毎日楽しみに見ております。

おのファームを通られる際や、モデルハウスに来られた際には、稲の成長を見てやってくださいね。

田植え体験会

書込日:2022.5.24(火) 執筆者:設計 大和

先日、田植え体験会を行いました。
皆様、暑い中田植えありがとうございました。
泥に足を取られたり腰をずっと曲げていたりと、とても大変だったと思います。
僕自身も初めての田植え体験だったので不慣れで何度か転けそうになりました。
子供たちは、泥んこ遊び場で泥だらけになったり、生き物を色々探したり、元気いっぱいでした。

これから、水の管理をして稲は大きくなっていきます。
おのファームを通られる際には、稲の成長を見ていただけると幸いです。

タニシ・雑草取りのイベントなども行いますので、是非ご参加ください。

田植え

桜のケーキ

書込日:2022.4.14(木) 執筆者:設計 上田

先日、リフォーム工事が完了したお客様のお宅にお邪魔しました。
お引渡しを終え新たな生活が始まると、まるでお部屋に命が吹き込まれたように、
空間が暮らしに溶け込んでいくのを感じます。
奥様の手作りの桜のケーキが、ご主人お手製の囲炉裏テーブルの上に登場!!!
今日のおやつなのだそうです。とってもかわいい!!!
素敵な暮らしをなさっている様子を拝見し、とっても嬉しくなりました。

ケーキ

収穫しました!!

書込日:2022.4.1(土) 執筆者:暮らしのトータルコーディネート 野

弊社 設計 藤田による収穫祭です。
昨年10月に植えたホウレン草を収穫いたしました。
手塩にかけた。。。涙

大原野
実は、最近の小野建築設計 設計部では自炊が流行りです。
目標 → 限られた時間で自炊する → 仕事の効率を図る → おいしいと感じる → 仕事がはかどる
生きるということに欠かせない基礎として「衣・食・住」に気づくことの大切さを学びます。

大原野
本日のお昼は、お浸しにしました。
沸騰したお湯に入れて、少々湯がきます。
細かく切って、軽く絞ります。
本当は、絞りたくないのですが(栄養が絞られているようで。。。)
醤油・砂糖・ゴマを混ぜて、ホウレン草と和えます。
穫れたての緑黄色野菜は味も・色も濃いものです。

体に良いことを食して感じる嬉しさ。


最近では、家庭菜園が流行っており、貸農園を借りる方もいるとか。
確かに、毎日育つ楽しみが我が子を育てる想いです。

今度は、良い畑となるよう土つくりをやってみよう。
また、皆さんと土つくりができるよう、勉強します。

田園の中で「のんびりぐらし」は強風がつきもの@

書込日:2022.1.28(土) 執筆者:暮らしのトータルコーディネート 野

大原野
田園の中で家を建てる場合、強風が通ることを配慮した設計をすることが大切です。

一年の中で台風の多い、8月9月10月のことも考えて。
何に気を付けるのか。
今回は、飛来物に注意!について

1.接近する風は軒先付近で風速が上がります。
建物を乗り越えて吹く風が、屋根を下から吹き上げるので、屋根材が飛ばされます。
屋根葺きは留付けが大切。例えば、昔の和瓦はすべてを留付けていないため風速30m/S程度で飛んでしまいます。場所に合わせた形状・施工方法が必要です。

2.飛んできたものから建物を守らなければいけない。
瓦や飛散物が窓に当たった場合、もちろん窓が割れますよね。 その後、大きな開口ができることで建物内の気圧が上昇して天井や屋根が風に持ち上げられ屋根全体が飛んでしまう恐れも考えられます。対策としては、雨戸や格子を設けて飛来物が直接あたるのを防ぐことです。ガラス自体が壊れにくい防犯ガラスもおススメです。

対策の認識を再確認することが、安心した家づくりとなります。

七草がゆ

書込日:2022.1.13(木) 執筆者:設計 藤田

明けましておめでとうございます。

七草がゆ

薪ストーブ祭りでは、お正月明けにちなんで、
おくどさんで七草がゆを作りました!!

七草がゆとは、
お正月の最後(1月7日)にいただく、春の七草をいれたおかゆです。

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ
すずな(かぶ)・すずしろ(大根)

それそれに意味があるそうなのですが・・・
(ほぼ雑草やん・・・と思ったのは私だけでしょうか(笑))

一年の無病息災を祈り、お正月におせち料理などで「ヒャッハー!」し過ぎた胃腸をいたわる意味もあります。

今回はおくどさんで作っております。
一口サイズのお餅も入ったデラックス仕様です。(*‘∀‘)

美味しい。

薪割り

書込日:2021.12.14(火) 執筆者:設計 藤田

討ち入りだー!

手斧

一家に一つ、あるといいな!
手斧!

結構何にでも使えるので重宝します。
今日は薪ストーブの焚き付け用の木を作ります。

焚き付けの木

焚火などに火を着けるとき、いきなり大きな木に火は着けられません。
最初は小さな木を入れて火を着けていきますでこの作業は欠かせないです。
精神統一して狙いを定めないと痛い目にあいます。
徐々に上手くなればいいので、今回はこんなもんにしておきます。

洛西は秋色に

書込日:2021.11.7(日) 執筆者:不動産 貴田


イチョウ並木
洛西ニュータウン内、福西東通りの銀杏並木です。
少しずつ黄葉に色づいてきました。

イチョウについてのうんちくを少しだけ・・
イチョウは針葉樹や広葉樹とは別分類の植物とされており、正式には科・属ではなく
イチョウ網・イチョウ目という分類になります。

イチョウの花言葉「荘厳」「長寿」
 「荘厳」は神社やお寺のご神木としてよく植えられることにちなんで付けられたそうです。
 「長寿」は植えてから実がなるまで時間がかかることと樹齢がとても長いことに由来しているそうですよ。

赤い
紅く染まるモミジやメタセコイヤ、黄色く染まるイチョウ並木、
あちらこちらで秋の気配 感じる今日このごろです。
なかなか出歩けなかった一年でしたが季節を感じながら近場を 歩くのも心が癒やされます。

やっと咲いたでー!

書込日:2021.11.2(火) 執筆者:設計 藤田

うぐいす台正面
モデルハウスの金木犀がやっと咲きました。
今年はもう咲かないのかな、と思っていましたので嬉しいです。
甘いかおりがふんわり漂ってきて、あー秋だなあと感じます。
金木犀の開花には気温が関係しているらしく、今年はずいぶん暖かい日が続きましたので例年より開花が遅れたのかな?なんて思っております。
金木犀が咲くとマツタケが出るなんて言われていますが・・・

モデルハウスの造園工事の際に、金木犀をリクエストして植えてもらいました。 (⌒∇⌒)ヘヘ
こんな風に季節を感じることが出来て、楽しいです。
モミジもありますので、色づくのが楽しみです。

お家に1本木があると、目や香りで季節の移ろいを感じることができます。
みなさんの好きな木はなんでしょうか?

銀杏

書込日:2021.9.23(木) 執筆者:事務 前田

銀杏並木
銀杏
新林本通りのイチョウ並木に、銀杏が実り始めました。
イチョウの木には雄木と雌木があり、並木道にはあえて銀杏の実らない雄木だけを植える場合もあるそうですが、新林本通りには雌木も植えられているんですね。

この独特な匂い、子供の頃は臭くて臭くてたまらなかったのですが、大人になった今では秋の訪れを感じるもののひとつになっています。
新林本通りの並木道も、至る所から秋の訪れが漂ってきます。

銀杏が落ち始めたら、いよいよイチョウの黄葉もはじまります。
黄色い並木道ももう少しですね。
黄色いイチョウの絨毯も楽しみです。

秋の七草 フジバカマ

書込日:2021.9.27(月) 執筆者:事務 前田

秋の七草という言葉、知っていますか?
春の七草はお正月に七草粥を食べたり、最近ではスーパーに七草粥セットなんてものも出ていたりして、知っている人も多いですよね。
それに比べて秋の七草は知らない人も多いのではないでしょうか。

萩、尾花、葛、撫子(なでしこ)、女郎花(おみなえし)、藤袴(ふじばかま)、桔梗

秋の七草は上記7つです。
春の七草が無病息災を願ったものに対し、秋の七草は秋に咲く美しい花のことを指しています

ところで秋の七草に出てきたフジバカマ。
大原野に住む方、大原野に土地をお探し中の方には聞き覚えのある花ではないでしょうか。
そう、大原野のフジバカマ園です。
しかもこの大原野のフジバカマ、元々絶滅が危惧されていたところ見つかった原種だそうで、現在京都の各地に咲くフジバカマは、大原野のフジバカマの株分けだそうですよ。

近くにそんなにすごい花が咲いているなんて、驚きですね。
そろそろ見頃を迎えるフジバカマ、見に行ってみてはいかがでしょうか。
藤袴

並木道

書込日:2021.9.24(木) 執筆者:事務 前田

竹の里本通り
竹の里本通り
竹の里本通りの並木道です。
上の方から段々と赤く色づいてきました(写真だと少しわかりづらいですが…)

気温が下がり日照時間が短くなると、光合成の働きも低下します。
木は葉を不要なものとして、落とす準備を始めるそうです。そうすると葉へ栄養が送られなくなり、紅葉が始まるそうです。

ちなみに美しく紅葉するための条件は、
  1、日中天気がいいこと
  2、昼と夜の寒暖差があること
  3、適度な雨や水分があること
だそうです。今年の紅葉はどうなるでしょうか。楽しみですね。

ひまわり

書込日:2021.9.21(月) 執筆者:事務 前田

ひまわり
台風も過ぎ去って、まだ暑い日が続きそうですね。
しかしもう暦の上では秋。
夏に太陽に向かって元気に咲いていたひまわりもだんだん種ができはじめました。

ところで大原野に住んでいる方はご存知だと思いますが、
大原野のひまわり畑はこれからが見ごろ。
9月中旬から下旬に見ごろを迎える珍しいひまわり畑です。

今年は小規模ですがひまわりを植えているそうなので、近くに立ち寄った際はぜひ見てみてください。

梅シロップ、その後。 その2

書込日:2021.9.17(木) 執筆者:設計 藤田

梅シロップを作ったときに取り出し、残った梅たち。
捨ててしまうのはもったいないので、梅ジャムにしようと思います。
梅ジャム
少し煮込んでやわらかくして、種を取ってまた煮込みます。 砂糖も加えてまた煮込み・・・
梅ジャム
映えないですね・・・。(味はイケてます!)

ところで、身長と合っていないキッチンでの長時間作業は腰が疲れます。(>_<)
理想のキッチンの高さは、身長÷2+5cmが目安と言われており、
このキッチンの高さは85cmでちょうど良い高さです。(私の身長は158cmです)

160cmの人は85cmのキッチン、
170cmの人は90cmのキッチンがおススメということになります。
ご参考まで。

サルスベリの花

書込日:2021.9.13(月) 執筆者:設計 藤田

サルスベリ
朝晩は少しずつ涼しくなってきましたね。
だんだん秋が近づいているのが肌で感じられる今日この頃です。

先日サルスベリの花が咲いているのを見つけました。
『百日紅』と書くサルスベリの花ですが、その名の通り夏から秋にかけて、約100日間にわたり花を咲かせ続けるそうです。
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるそうですが、 可愛らしいピンクの花が長い期間見られるのは嬉しいですね。

太陽とも共に 

書込日:2021.9.10(木) 執筆者:設計 藤田

庇の大きな家
夏の直射を遮り、冬の日射を取り込めるよう、小野建築設計では庇を大きくとる家づくりをしています。
(HP:のんびりぐらしの家づくりより https://ono-k.com/nonbiri/ )

夏至の太陽高度は約78度、
残暑厳しい9月初頃なら、少し傾いてきて65度くらいかしらん??
傾いてゆく太陽に合わせ、簾をつけて日射を遮ります。

揺れる簾は風を感じ、目にも涼しいですね。
良いものです。

小さな小さなクワガタムシ

書込日:2021.9.6(月) 執筆者:設計 上田

クワガタムシ
まだまだ暑い日が続いている大原野。
少し日差しが和らいだ時間にお散歩がてら、子どもと虫捕りを楽しみます。

「どんぐりの木にはカブトムシやクワガタムシが集まる」

という虫博士気取りの子どもの話をうんうんと聞きながら、虫捕り網を持って雑木林を歩きます。
木陰は涼しくて少しだけ暑さを忘れさせてくれます。

今日は初めて見る小さな小さなクワガタに出会いました。
ネブトクワガタという体長2〜3cmの小型のクワガタムシです。
本当に小さいので、オスは木の皮の間に挟まるようにしてジッとして昼間を過ごしていることが多いようで、
メスは木の足元の枯葉の下に隠れているので、見つけるのは一苦労。
とても臆病で、びっくりすると死んだふりをして動かなくなりますが、しばらくすると動き出します。

「ダンゴムシみたい」と子どもが笑いました。
豊かな自然の中で遊ぶ、夏の大原野の魅力です。

暑いときには梅ジュース

書込日:2021.8.30(月) 執筆者:設計 藤田

梅ジュース
7月に漬けた梅シロップ、4倍に薄めて梅ジュースです。 ちなみに、薄めるときにソーダを入れると梅サイダーです。
甘いのですが、程よい酸味のおかげで後味すっきりです。 (酸っぱいのはクエン酸)

冷たくて美味しくて、疲労も回復。
これは来年もまた梅を漬けないとだめですね!

夕焼けが燃えて

書込日:2021.8.26(木) 執筆者:設計 藤田

夕焼けの虹
夕焼け
今日も1日雨が降ったり止んだり、また降ったり。
でも良いこともあります。
雨の後の夕焼けはいつもより綺麗。
これは雨の後は空気中の水蒸気が多いためと言われています。
ロマンのある言い方だと、明日は晴れるかな!というところでしょうか?
ついでに、東の空には夕焼けの虹が見られました。珍しい。
これも雨のおかげでだと感じる夏の夕方でした。

夕焼け

設計コンペ

書込日:2021.8.22(日) 執筆者:事務 畑

設計コンペ
設計コンペ
本日、第3回「のんびりぐらしの家」設計コンペをうぐいす台モデルハウスにて開催致しました。
今回は、「火と土間のある暮らし」というテーマで行いました。
皆さん自分なりの「のんびりぐらし」を考え、土地環境、そこから見える景色だけでなく、
自身の趣味や、囲炉裏や五右衛門などの昔ながらの形を設計に取り入れておられました。

学生らしい斬新な視点や自由な発想に、社員一同とても感心していました。
我々もこういった自由な発想を失わず、お客様がより住みやすい「のんびりぐらしの家」を目指し、
日々精進していこうと思います。
(写真:設計コンペの様子)

設計コンペ

竹林の香り

書込日:2021.8.17(火) 執筆者:事務 前田

竹林
近頃ずっと雨が続いていますね。
今朝、雨のなか竹林脇を通ると、なんだか清々しい香りがしました。
竹には脱臭・抗菌作用や空気の浄化作用があるので、その影響でしょうか。
雨が降っているときは特に香りが強く感じられる気がします。
リラックス効果もあるようなので、疲れた時は竹林の横を散歩してみるのもいいかもしれません。

夏の夕方といえば夕立やなぁ

書込日:2021.8.5(木) 執筆者:設計 藤田

夕立
ゲリラ豪雨とは違って、やわらかい雨に趣を感じます。
「西山が晴れると雨止む」と言われていますので、通り雨ですね。
深い軒のおかげで雨にも濡れず。
蝉時雨が止み、西山から吹く風が冷えてくるのを感じる夏の午後でした。

夏が旬のオクラ

書込日:2021.8.2(月) 執筆者:設計 藤田

オクラの花
オクラの実
梅雨が明けたとたんに、急に元気に成長しているオクラです。
太陽の恵みは偉大ですね。立派な花も咲き、次々と実をつけています。
朝見た時より、夕方見た時ときの方が実が大きくなっています。(錯覚??)
急成長によってちょっと栄養不足気味なので、先日肥料を足しました。

まだまだ大きくなる予定のオクラでした。

飛行機雲

書込日:2021.7.29(木) 執筆者:事務 前田

飛行機雲
先日、竹の子こども園の近くで飛行機雲を見つけました。
長くまっすぐ伸びているのが気持ちいい飛行機雲ですが、
空気が乾いている時はすぐに消えてしまい、空気が湿っている時は長く残り続けるそうです。
このことから「飛行機雲がすぐに消えると晴れ」「だんだん広がって残り続ける時は天気が崩れる」という天気の予測方法もあるそうですよ。

この辺りは高い建物もなく、空が広く望めるので様々な空模様が観察できて楽しいですね。

梅シロップ、その後。

書込日:2021.7.25(日) 執筆者:設計 藤田

梅シロップ、その後。
梅シロップ、その後。
梅シロップを漬けてから、約2週間!
長めに漬けていますので良い出汁が出ています。
梅の酸っぱさはクエン酸のせいで、クエン酸は疲労回復効果が望めます。
夏バテにも良いんですね、梅。

4倍くらいに薄めて飲むのが良い具合です。
ソーダで割っても爽やかで良いですね。

★うぐいす台モデルハウスの夏のイベントでは、ご来場の際に梅ジュースをご堪能いただけます。(ご希望者のみ)
よろしければいかがでしょうか。

書込日:2021.7.19(月) 執筆者:事務 前田

蝉の脱皮
そろそろ梅雨も明けて、夏本番になってきましたね。

先日、脱皮の最中の蝉を見つけました。
最近では毎日、朝から蝉のにぎやかな声が聞こえてきますね。

ところで関西と関東では蝉の鳴く時間帯が違うのはご存知でしょうか。
関西ので主に生息しているクマゼミは朝?午前中に鳴きますが、関東に生息しているミンミンゼミは午前中、 アブラゼミは午後と、関東では朝から夕方まで一日中蝉が鳴いています。
蝉の声が騒がしい季節になりましたが、朝だけの合唱だと思うとなんだか清々しく聞こえてきますね。

マルバストラムの花

書込日:2021.7.15(木) 執筆者:設計 上田

マルバストラムの花
大原野小学校の辺りを歩いていると、今まで見たことの無いような植物に出会いました。
調べてみると、マルバストラムという植物で、常緑の地被植物でした。

緑に囲まれた道を散歩していると、道端に生えている植物の種類の変化で季節の移ろいを感じます。
アジサイも終盤、ヒメジオンが咲き、葛のツルが土手を埋め尽くすように広がり始めました。
梅雨も終盤に差し掛かり、いよいよ本格的な夏が始まりそうです。

紫陽花

書込日:2021.7.12(月) 執筆者:事務 前田

紫陽花
先日物件撮影をしている途中、新林池公園で紫陽花がきれいに咲いていました。
紫陽花の花は、咲き始めはクリーム色ですが、その後水色、青、青紫、赤紫へと色が変化していくのはご存じでしょうか。
また土壌の性質によっても色が変わります。アルカリ性では赤系、酸性では青系と、同じ花でもちょっとした違いによって色が変わるのは面白いですね。

梅雨の長雨に憂鬱な気分になる方も多いと思いますが、たまにはお気に入りの傘で雨のお散歩も楽しいかもしれません。
紫陽花の色が、日を追うにつれ、だんだん変化していく様が楽しめるかもしれませんよ。
他にも田んぼのそばに蛙、草の茂みやコンクリート塀にはカタツムリ、今の時期にしか見られない素敵な景色が見られるかもしれません。

梅雨の食べ物

書込日:2021.7.8(木) 執筆者:企画 高野

夏が始まる前の梅雨の時期に、旬の食べ物をご存じですか。
魚ではアユ、鯵、スズキ、メバルなど、
野菜では枝豆、レタス、ズッキーニ、そら豆、グリンピース、山椒などがあります。

レタス
さて、「梅雨」の字の通り梅も今が旬ですね。

「梅はその日の難逃れ」

「梅は三毒を絶つ」

このような言い伝えもあります。
梅は、古くから健康を守る効能があるとして親しまれてきました。
抗菌作用・疲労回復は昔からよく聞かれると思います。
現代では、ストレス、血液、骨の健康なども、梅と大きく関りがあるとか。

そこで、今年も梅シロップを作ります。
大人から子供まで美味しく飲める梅ジュースを。

梅
浸かったらご報告いたします。
旬にあった食材で、の〜んびり。

お子さまはリビング学習がお好き

書込日:2021.7.2(日) 執筆者:設計 上田

薪ストーブ
薪ストーブ
近頃、小学1年生になった息子に算数や国語を教えています。 子どもの心理として、勉強をそばで見ていてくれる人が居ないと、 落ち着かないようで、キッチンから見える位置のリビングで学習をさせています。 流行りのリビング学習というやつです。

私的には、リビングでもまだまだ遠く感じます。 もっとキッチン近くで勉強してもらえると家事が楽だなぁとか、 そんな育児の実体験を重ねながら、家づくりについて考えています。

高学年になってくると、一人で落ち着いた環境を好むようで、 子供の成長とともに、部屋の使い方や居場所が変化していくことも考えながら、 家の設計をしていく必要があるなぁと感じます。

皆様ご家族が紡ぎ出す家は、どんな形になるでしょう。 ぜひ、お話を聞かせていただきたいなと思います。

7月10日11日は家づくり勉強会を行います。 まずは、家づくりをどのように始めたら良いのか、 皆様のお役に立つような情報をお届けできればと思います。 ぜひ、ご参加お待ちしております。

薪ストーブ掃除

書込日:2021.5.30(日) 執筆者:経理 青野

薪ストーブ
冬に大変お世話になった薪ストーブ。
感謝と、そして「今年の冬もよろしく」という気持ちを込めて、使わなくなった薪を片付け、ストーブ内の灰をきれいに掃除しました。
薪ストーブも衣替えです。

田植えの季節

書込日:2021.5.28(土) 執筆者:設計 上田

田植えの季節
小野建築設計では『おのファーム』と名付けた田んぼで、お客様や地域の方々と一緒に田植え体験を毎年開催しています。 毎年参加している私ですが、そのシーズンに初めて泥の中に足を入れる時は、何故だかドキドキします。どんな感触だっただろう、冷たかったかな、なんていうわずかな不安と期待が入り混じったような気持ちで、一歩勇気を出して踏み込むと、泥の中の心地よさに、ほっこりとした幸せな気持ちになるのです。

子供たちは泥だらけになりながら、田植えなんかそっちのけで、生き物探しに夢中です。 無農薬の田んぼには、たくさんの生き物が暮らしているのです。ジャンボタニシとか、あめんぼ、おたまじゃくし、カエルにゲンゴロウ。ホウネンエビという変わった生き物も泳いでいて、見たことのない生き物に、子供たちは大騒ぎ。 ジャンボタニシは稲を食べてしまうので、田植えの時に子供たちに拾ってもらって、駆除をしました。実は、このジャンボタニシは食用として日本に輸入されたものが、繁殖してしまったそうでして、本当に食べられるのです。私の父の世代は、よく田んぼや川でタニシをつかまえて食べていたと聞きます、ジャンボタニシではなくて、普通のタニシですが。以前、田んぼでお祭りをしたときに、炭火でジャンボタニシを焼いて食べてみましたが、美味しかったです。

田植えの季節
名前がまるで人間みたいなゲンゴロウ。いつも私は「さん」付けで呼ぶことにしています。実はこのゲンゴロウさんは絶滅危惧種に指定されている生き物なのです。泥の中でひょいひょいっと泳いでいる姿がとても可愛いんですよ。ずんぐりむっくりした体つきのわりにすばしっこくて、写真に撮れなかったので、絵にしてみました。こんな水生昆虫です。 農薬を使わないことで田んぼの生態系を守る。私たちにできる、小さなSDGsの一つです。

田植えの季節
泥まみれになって遊ぶ笑顔の子供たち、泥の中がこんなに気持ちいいなんてと笑って話す大人たち。包まれるような泥の柔らかさを足で感じ、心地よい風を肌で感じ、腰を伸ばして雲が流れる空を見上げて思い切り深呼吸したら、大原野のこと、もっと好きになる気がします。

すくすく育って美味しいお米と餅米になりますように。