子供の成長を刻む家
”本をゆっくり読んだり、ミシンをかけながら仲良くすごせる家がいい。
新しい家族が増えて、これから忙しくなりそうだけれど
この子が立ったり笑ったりひとつひとつがこの家で刻まれてゆく。
今はまだまっさらのこの柱は、きっと将来私たちと一緒に思い出を語ってくれる。”
二人で選ばれたシンボル柱
リビング・ダイニングの真ん中に立つのは北山杉のシンボル柱。
実際に北山の材木店に向かい、数ある柱の中から選んで頂きました。
リビングの中心に存在した柔らかい木肌の北山杉は、
これからのご家族の成長を見守ってゆく存在となります。
趣味を楽しみながら仲良く暮らせる空間
お仕事柄、本をたくさんお持ちのご主人様のために造作の本棚を各階に設けています。
リビングの一角が書斎を兼ねており、
これまで集められた本に囲まれた心豊かな時間を楽しめる空間を用意しました。
司令塔であるキッチンからはリビングダイニングで寛ぐご家族が見渡せます。
同じ部屋で過ごす家族の視線が優しく交わう様にそれぞれのスペースの方向をずらした設計を行いました。
奥様は趣味のパン作りやミシンなど手作りが楽しめるよう、道具を置ける収納を用意しました。
共働きで多忙なお二人のため玄関スペースはたっぷりのシューズクロークを、
廊下にはコートハンガーを設けて動線に沿った収納をつくりました。
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京都市の工務店・設計事務所 (株)小野建築設計では、「木の家・木の住まい」の注文住宅・リノベーションをこれまで数多く担当させて頂きました。
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